◆協議会の目的・活動
目的
自治会を中心として様々な地域の団体が連携し、「地域の課題解決」や「地域の取りまとめ」、「地域の特性や資源を活かした地域づくり」に取り組む主体が「地域づくり協議会」です。
宮野地域では、平成21年に「山口市宮野地区地域づくり協議会」が設立され、12年目に入りました。「第三期地域づくり計画」を平成31年度に策定し、地域課題を見直しました。
安心して住みやすい安全な「宮野づくり」を目指して、各種事業に取り組みます。
活動計画
地域づくり協議会が活動をするに当たっては、地域の良さや課題を把握した上で、将来どのような地域を目指すのか、そのためには、どのような取り組みをするのかといった内容の活動計画を立て、それに基づき活動をすることが有益です。
このようなことから、活動の指針となるのが「地域づくり計画」です。
宮野地域でも、設立と同時に5年間(平成21年~平成25年)の「宮野地区地域づくり計画」が策定され、現在は、平成31年度~令和5年度の「宮野地区第三期地域づくり計画」を策定しています。
活動
「農村型・都市型の混住地区」となっている宮野地区は、住民のニーズも多様化していることから、宮野の地域づくりの両輪のひとつである「山口県立大学」との連携を図り、子どもさんから高齢者まで幅広く参加できる事業を企画しています。「みやのだより」や「ホームページ」等で案内しています。
交付金
地域づくり協議会が地域づくり計画に基づいた活動を円滑に行うためには、活動費が必要になってきます。
そこで山口市では、地域づくり計画に基づき実施される「地域の課題を解決するための活動」や「組織運営を担う事務局経費」などに対して、「地域づくり交付金」を地域づくり協議会に交付し、協議会で有効に活用しています。